どうも、るかです。

S16において、メインROMで使用していた構築記事をつらつらっと書いていこうと思います。
とりあえず並びはこんなカンジです。

PT
 

愛用（？）しているラティハッサムから組みだして、環境に刺さっているミミロップを投入したコントロールサイクル構築です。

並びというか、組み始めは某氏（フォロワー様）　の過去の構築を見ていてリメイクすれば全然いけそうだと感じたことがキッカケ。
ラティハッサムロップサンダーの並びから組み始めたにも関わらず、結局5体かぶりになってしまった。
サイクルとは言ってもほぼすべてのポケモンの耐久数値が足りない欠陥サイクルではある。

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以下簡単に個別紹介。

ラティオス

性格　：臆病
持ち物：拘り眼鏡
特性　：浮遊
努力値：0-0-4-252-0-252
実数値：155-*-101-182-130-178
技構成：流星群／サイコキネシス／波乗り／10万ボルト

普通の眼鏡ラティオス。
私は控えめHCを愛用しているのだが、今回は上から殴るフィニッシャーとして欲しかったため、最速眼鏡。

トリックではなく、10万ボルトを採用しているのはスイクンへの安定した打点が欲しかったため。
シャドボはギルガルドほぼピンポメタになるので今回の構築には必要ない。
ラティオスの電気技は読まれにくく、ヘラスイクンドランのような並びを1匹で崩せる。
ガルーラが憎い。あのモンペを許さないと兄は誓った。

選出率はかなり低い。
主な選出理由は電気水への打点。上から殴れる相手が多いならばフィニッシャー。


ハッサム
 
性格　：意地っ張り
持ち物：拘り鉢巻
特性　：テクニシャン
努力値：236-252-4-0-4-12
実数値：175-200-121-*-101-87
技構成：バレットパンチ／蜻蛉返り／電光石火／馬鹿力

普通の鉢巻ハッサム。
これといった調整はしていない。

ロップが誘うクレセに後投げしてアドを取っていく。
なんだかんだ鉢巻バレパンの火力はアホなので、最後に残す価値はあるポケモン。
HB特化クレセリアを蜻蛉返り＋メガロップの猫騙し＋恩返しでいい乱数で倒せる。（確定じゃないんだよな～～～～～～～～～～）
メガガルの攻撃は焼却処分されなければ基本的に耐えれるため、返しの馬鹿力で倒せる。
構築的にメガを読まれるみたい。
電光石火を採用することで、起点にしてくるウルガモスやファイアロー、ボルトロスへの打点になり、使いやすかった。
バレ石火の二種先制技は鉢巻ハッサムには必須と感じる。
ファイアローを重く見るならフェイントもアリ。

クレセがいたらほぼ絶対選出のため、選出率は高め。
主な選出理由は竜フェアリーの一貫切り、クレセへの打点。


ミミロップ
 
性格　：陽気
持ち物：メガストーン
特性　：柔軟→肝っ玉
努力値：4-252-0-0-0-252
実数値：141-128-104-*-116-172
　　　→141-188-114-*-116-205
技構成：跳び膝蹴り／恩返し／電光石火／猫騙し

構築唯一のメガ枠にしてエース。
最速ASぶっぱ。
調整する余裕なんてコイツにはない。

ミミロップはアンコールや冷凍パンチ、みがわりや毒など多くの選択肢が存在するポケモンだが、今回は恩返し電光石火猫騙しというノーマル技3種の構成とした。
これにより、猫＋石火によって縛れるポケモンが多く現れた。（ファイアローやボルトロス）
恩返しを切って冷凍パンチにすることも考えられるが、通りの良い命中安定一致高火力はやはり必要だと感じる。
このポケモンの石火は読まれないためか、猫騙しをかわすために交代してくる相手も多く詰めやすかった。
具体的にはH185B91ファイアローをステロ＋猫騙し＋石火で落とせる
H155B90ボルトロスは猫騙し+猫騙し+石火でそこそこの乱数で落とせる
基本的にほかのポケモンで削りを入れるため、ほとんどダメージ調整は関係ないが（）

バシャーモとの差別化を必死に図った結果ということはナイショだよ♡（あの若鳥ホンマ許さねえ）
実際、バシャーモではムリな場面が多発した（ゲンガーやギルガルドとの択など）ことを考えると、ミミロップは刺さっていたと感じる。

選出率はダントツ。ほぼすべての対戦で選出した。
選出理由はエース以外ない。


サンダー
 
性格　：図太い
持ち物：オボンの実
特性　：プレッシャー
努力値：212-0-224-0-52-20
実数値：192-*-146-145-117-123（使用していた個体は非理想個体です）
技構成：ボルトチェンジ／熱風／目覚めるパワー（氷）／羽休め

パーティの過労死枠。
HBベースオボンサンダー
借り物をそのまま流用したため、全く調整がわからない（）
陽気ガルーラの猫＋捨て身をオボン抜き高乱数耐えの模様。（ちなみにゴツメで使用していたための調整と思われる）
いまになっていろいろ考えたが、たぶんこのままでいい
ガブの逆鱗に対する乱数やらがちょっと変わってくる程度でこのままでいいようだ。
Sは準速ガッサ抜きになっている。

ウェポンは3色＋羽休めという若干珍しいもののうえ、10万ボルトではなくボルトチェンジを採用している。
基本的に図太いサンダーは10万／めざ氷／毒毒／羽休め＠ゴツメが多いようだが、構築で重たいナットレイとハッサムへの有効打を求めつつ、ガブリアスやボーマンダへの最低限の打点は確保するためにこのようになった。
10万ボルト不採用の理由は単純にミミロップの無償降臨を安定させるためにボルトチェンジを優先したため。
おかげさまでミトムなどに変な択が発生してしまったりなどがあった。

ちなみに、羽休めによる耐久数値とサイクル性能を買ってボルトロスではなくサンダーを選択したが、羽休めをほとんど使わなかったことから「図太い焼き尽くす霊獣ボルトロスの方がよかったのでは？」問題が浮上している（オッサン〇ね！）
羽休めの枠を10万ボルトもしくは毒にするとよいかもしれない。（エアカッターくださいおねがいしますなんでもしますから）
 
選出率はミミロップに次いで2位。
主な選出理由は物理受け、地面飛行の一貫切り。


ガブリアス

 
性格　：陽気
持ち物：ゴツゴツメット
特性　：鮫肌
努力値：0-252-4-0-0-252
実数値：183-182-116-*-105-169
技構成：逆鱗／地震／剣の舞／ステルスロック

普通の最速ASガブリアス
これと言っていうことはない。
スリップダメージしゅごいのぉおおお

ASぶっぱの理由は汎用性を落とすことなくエースとしても使用したかったため
また、BSにすることでメガガルの冷凍パンチを1発目耐えることも可能だが、最近は冷凍ビームばかりなのでその調整をする必要性が感じられなかったから。

基本的に先発で出してステロ展開する役だが、まれに最後まで残ることがあるので剣舞を採用した。（使用率はほぼ０）
剣舞ガブという生命体を全く扱えないため、ぶっちゃけ毒毒の方がよいと感じている。
完全にサンドバックとして生きる悲しき宿命の主人公（笑）

選出率は下から二番目程度。
主な選出理由はステロ、ガルーラへのダメージ


トリトドン
 
性格　：控えめ
持ち物：食べ残し→突撃チョッキ（1920～)
特性　：呼び水
努力値：228-0-100-180-0-0
実数値：215-*-101-148-102-59
技構成：熱湯／大地の力／冷凍ビーム／地割れ


出さない


選出率はほぼ０
一応、調整はこちら 【S13使用構築】トリル始動!!ノオートドンサマヨール【最高レート2093/最終レート2000】　からお借りしたもの
元々は残飯で使用しており、大地の枠が自己再生になっていた。
しかし、残飯である理由もなかったため、ボルトロスの不意の草結びへのケアとしてこちらに変更

だが、出さない

圧倒的な選出率の低さ。
採用理由はボルトスイクンガブゲンガーの並びを見るため。理論上は。
実際は圧倒的に数値が低く、出さない方が強い、いわゆる「選出抑制枠」だった
せっかく色違いうまれたのに・・・ｸﾞｽｯ
 
選出理由は電気水の一貫切り。出さないけど。

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基本選出は

（ラティハッサムロップ）（ミトムバナの並びへの選出）
  
（ロップハッサムサンダー）（ほとんどコレ）
   
（ガブロップサンダー）（ガルアローの並びへの選出）
  
 
だいたいこれのどれか

（ガブラティロップ）
 
もパワーが高く、なくはないが、一貫するワザが多すぎてマトモにサイクルにならない。
しかし、このような対面構築のような選出がスッとできるのもこの構築の魅力の一つとも言える。

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最高＆最終レートは2010

 

対戦回数が少ないのはほかのROMでも対戦していたから。（レリセはしていない）
もう少し上を狙えた気もするが、精神衛生的に悪かったためここで終了した。

並びは正直かなり弱そうだと感じるし、数値受けを崩す方法が薄かったりなど問題は多々あるが、昨今の対面構築系の並びにはかなり強く出ることが出来た。
ミミロップはもっと増えてもよいのではないかと感じている。
対面構築にはミミロップが刺さり、サイクル構築には拘り2種のラティハッサムの並びが刺さった。
厳しい相手は受けループ。まず勝てない。切ってた。（勝った試合はトリトドンがラッキーに地割れぶち込んだ）
一応、目標である2000にすんなり到達できたため、次回は2100を目指していきたい。

ここまで長々と読んでくださり、ありがとうございました。
質問、ご指摘などございましたらtwitter(@pokeruka）の方にしていただけると嬉しいです。